お墓は本来その家の子孫の方々が継承されて続いていくもの。
しかし、最近では沖縄でも少子高齢化や、核家族化が進んでいて、
宗家 ( むーとぅやー ) などのつながりも希薄になっています。一
昔前まで当然であった、すべての人が一族の墓に入るという時代
は終わり、お墓に対する事情が変わってきているのです。
そこでクローズアップされているのが、お墓の継承者問題です。
お墓を継ぐ人がおらずに継承者不在となると、やがてお墓は無縁
墓となってしまいます。このような事態を招かないために、お寺
や霊園が遺族に代わり、ご供養することが永代供養です。
遍照寺沖縄市桃原霊苑かなさは、民間の管理施設とは異なり永
代に渡り存続するお寺が供養するので安心です。